好きな詩と本。
2009年 03月 12日
私が小学生の時、金子 みすゞさんの詩を知りました。
音楽のアンドウ先生が教えてくれた詩。
響きが好きでずっと忘れられなかった詩です。
意味が理解できるようになってからは、すごく心強くて勇気付けられます。
思わず同名の詩集も買ってしまったほど^^
その詩は「わたしと小鳥とすずと」。
著作権もあると思いますので、私のブログでは紹介できませんが、
この詩の名前で検索すると詩の内容も出てきます。
ちなみに私が持っている詩集はコレ(↓)です。
そして、私が好きな本(作品)の1つは梶井基次郎さんの「檸檬」です。
これは私が高校生の時、国語の模試で問題として出ていた小説です。
問題を解くのより、作者と作品名を覚える方に重きをおいていました。
・・・国語嫌いの私としてはかなり苦戦しましたし。(苦笑)
でも、大好きな檸檬(レモン)が題材で、描写が独特で惹かれました。
モノクロの世界の中で、そこだけ檸檬色で輝いているんです。(←私のイメージ。)
思わずこれも買ってしまいました(((^^;
* * *
たくさんある本や詩の中で、自分が惹かれる作品に出会えたことを
本当に嬉しく思っています。
でも、私が読んだ作品は世の中に出ている作品の数パーセント。
ほんの一握り。
もっと色んな世界や作品に触れたいと思う、今日この頃です。
そして語彙を増やしたい!
お気づきかと思いますが、私は同世代の人に比べて圧倒的に語彙が少ないんです。
文学部だったのに・・・遊びすぎたかしら。ほほほほほ。汗
by unice_321
| 2009-03-12 20:42
| 日々の徒然